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恋愛もさて、どうなりますか?

"タレント候補"と言うことで、叩きたくて仕方のない諸君もいらっしゃるようだが、少なくとも宮崎県知事としては、"平均レベル"を超えていたのではなかろうか。

少なくとも、力量としては青島幸男元知事よりは遙かに優れた人物であるとは思う。

さて、東国原氏が都知事になれるかどうか。
これは、他の候補者の陣容を見ない限り、何とも言えまい。

嘗て、鈴木俊一氏が最後の知事選に臨んだときの出来事を思い起こすと、そんな思いがする。

この時、当時の自民党幹事長、小沢一郎氏が担いだのは、NHKアナウンサーにして、「ニュースセンター9時」という番組のキャスターを務めていた磯村尚徳氏。
高齢の鈴木氏に較べ、若さと茶の間の人気で勝てると踏んだのだろう。

だが、大いなる誤算があった。
小沢氏が、鈴木氏を「年寄り」扱いしたことだ。
鈴木氏は、年齢を重ねても肉体的にはまだ若いと、演説会壇上で膝を曲げずにつま先に手が届くほど体が柔らかいことを見せつけた。
一方、磯村氏は銭湯で老人の背中を流していた。

当時の都民の判官贔屓もあって、年齢よりも若いことをアッピールした鈴木氏は地滑り的圧勝をし、確か2位以下は法定得票数にも及ばず、供託金没収の憂き目にあったはずだ。

小沢氏の「失言」が、招いた結果と思っていたのは、当時、私だけではなかったようだ。

大切なのは、当人の意気込みや、担ぎ出しを狙っている勢力の思いこみではない。

そこを恋愛ではかり損なうと、惨敗の憂き目を見るか、当選したにしても、後に「あの禿のせいで・・・」などと悪評を喰らいかねない。

資金と年齢という2つの条件を満たせば、日本国籍を有する限り誰でも立候補することはできる。
だが、本当に当選したいというのなら、今からでも遅くない。
きちんと必要な知識と行動力とを身につけてから選挙戦に臨んで欲しい。